2013年7月25日木曜日

ついに赤信号! すべての食口は立ち止まって考えよう! このままでいいのか!



天聖経の問題はまだ黄色の信号だった。しかしこの憲法の制定は実効支配が可能になる最後の切り札であり、完全に赤信号である、絶対に許してはいけない。以下カープカフェからの翻訳引用です


真のお父様の手垢のついた<天国憲法の草案>を廃棄したまま
 現教会指導部が推進している天一国憲法の制定を中断せよ!

真のお父様が天国憲法の基として制定された天聖経、平和神経、家庭盟誓をはじめとする八大教材教本を毀損し、真のお父様が直接下線まで引きながら準備された天国憲法の草案さえも廃棄した人々が推進する天一国憲法の制定は、中断されなければなりません。もし、このような天宙史的な蛮行に食口が同調または黙認すれば、後孫代々、歴史的な審判と天罰から免れられないでしょう。


1.真のお父様が直接、手を下された天国憲法の草案を公開せよ!

金孝律は、去る7月12日、現職の牧会者を対象とした<天一国憲法制定のための公聴会>において、巧みに歴史的事実を歪曲し、公職者と食口たちを翻弄しました。彼は次のように言いました。「2005年に黄善祚会長がおられた時、お父様の指示があり、天一国憲法の基礎案だとして、かなりの分量を研究し体系化されましたが、紆余曲折の末、光を見ることなく文書のみが残っていました。そして今回、天一国憲法法制委員会で研究しながら、多くを参照しました。そして2009年、実際に真の父母様の指示があり、私がここにいる金ジンチュン総長、チェジョンチャン教授、このような方々にまでお知らせし、憲法制定委員会の委員の構成までしました。そうこうしているうちに、予期しないことが起こり、その後、しばらく中断してしまい、今日に至りました」

これに対する歴史的事実は以下のとおりです。

真のお父様は、2005年、麗水で郭錠煥会長に憲法制定の必要性を強調され、草案の作成を指示されました。それ以来、郭錠煥会長は頻繁に憲法に関した真のお父様の指針を草案作成関係者に伝達し、当時、真のお父様のみ言の要旨は、いつも家庭盟誓が天一国憲法の中心であり、根幹でなければならないということでした。その後、約3年にわたる準備作業の後、最終的に完成された「天一国憲法の基礎」を真のお父様が直接読むことができる書体で作成し、2008年12月30日頃、郭錠煥会長が真のお父様にお届けしました。以来、真のお父様は、郭錠煥会長を呼んで「なぜこのように内容が多いのか。私がいちいち監修し草案を作った」と言われました。その時、郭錠煥会長は、真のお父様が草案のあちこちに黒くサインペンで線を引きながら、内容を監修された原本資料を直接目撃しました。その後、2009年4月頃、真のお父様は、公開の席上で、天一国憲法の草案をご自分で直接作ったと発表されました。特に「平和神経」が、天国憲法の草案であるというみ言まで付け加えてくださいました。

当時の真のお父様のみ言を探してみると、この内容が事実であることを知ることができます。

"新しい世界を作る憲法の条項がすべて作られている。孝律、憲法草案について知ってるか? (見たことはありませんが聞いたことはあります)お前がどうして見る、私が見なければ。" (609巻、199〜200p.2009.3.10)
憲法もすべて作りました。憲法の草案を作ったものを私が読んでみると、あまりにも膨大になりました。すべて準備しました。(610巻、171p.2009.4.23)
この本「平和訓経」が「平和神経」になりました。神様の命令によってできました。この本が天国憲法の草案です。天国の憲法まで、すべて作りました。(610巻、223p.2009.4.24)

金孝律は、真のお父様が直接手を下された「天国憲法の草案」があるという事実について知っているにもかかわらず、公聴会で意図的に隠しました。果たして彼が法制委員にこの事実を知らせたのか疑問に思います。さらに、彼は公聴会で、憲法に関する真のお父様のみ言を紹介するとき、平和神経が憲法の草案であると、平和神経の重要性を強調された真のお父様のみ言も意図的に言及しませんでした。

このように不義なる下心を持って、統一家の指導者と食口たちの目と耳を覆っている人物が<天一国憲法法制委員会>の委員長でありますが、果たして、彼らが作業した結果を神様と霊界にいらっしゃる真のお父様が受け入れられるでしょうか?

もしも彼らが本当に、真のお父様の願いに合うように天一国憲法を完成しようとするならば、まず最初に、真のお父様が直接手垢をつけながら整理された草案を公開し、誰もが真のお父様の願いがどこにあるのかを知らなければなりません。逆にこれを隠して、資格もなく、曖昧な御用学者をもって作った、中途半端な結果を、真のお母様の権威と教権を利用して、天一国憲法に制定しようとするならば、想像できない天の怒りが後にあることを警告します。


2.天一国憲法の制定前に、まず盤石となる真のお父様のみ言を正しく復元せよ!

真のお父様は、み言選集からエキスをとって天聖経を制定され、この天聖経を天国の聖書、経典とされました。そして、この天聖経からエキスをとって平和訓経を制定された後、2008年のヘリコプター事件の後、平和神経と改名され、「これは天と地上の憲法である。神様の御印を受けたものなので誰も手が出せない」と言われました。そして、再びこの平和神経のエキスが家庭盟誓だとされながら、平和神経と家庭盟誓は天一国憲法であり、天一国創建のための路程において、祝福家庭を導いてくれる灯台であるとも言われました。

結局、真のお父様のみ言を根拠にしてみると、天一国憲法の基礎であり根となるのは、み言選集、天聖経、平和神経、家庭盟誓です。しかし現在、教会指導部は真のお父様制定天聖経を改正し増補するという美名の下に改悪し(真のお父様制定天聖経の実質的な廃棄)、平和神経は最初から否定しており、家庭盟誓は改ざん変調し、み言選集(594〜615巻)は多くの内容を削除してしまいました。
み言選集、天聖経、平和神経、家庭盟誓が盤石であるなら、天一国憲法は石板のようなものです。モーセが盤石を二度打ったことが罪となって、彼は夢にまで見たカナンを目前にヨルダン川を渡ることができませんでした。その理由は何ですか?盤石を打ったことは石板を打ったことであり、石版を打ったことはその実体であるメシアが後に来られた時、サタンが侵入できる条件を作ったことであると原理講論後編モーセ路程において説明されています。

天一国憲法の根幹であり盤石となるみ言選集、天聖経、平和神経、家庭盟誓を削除し改悪し否定し改ざん変調した事は、まさにみ言の実体として来られた真のお父様を打ったのと同じことです。このような人々がどうして憲法を制定することができるのですか?天と数千億の霊界が見ており、真のお父様が見守っておられ、サタンも見ています。彼らが本当に天を恐れるならば、天一国憲法の制定前に盤石である真のお父様のみ言を正しく復元しなければなりません。


3.み言の実体であり、天一国の根とならなければならない真の家庭の収拾が先である!

真のお父様は「このみ言は天が指定してくださったものだが、どんなにみ言が良くても何になる?その実体とならなければすべて消滅する。真の父母も、真の家庭も、祝福家庭も、み言の実体とならなければ消滅する運命にある(2009.11.6、天正宮)」という全く恐ろしい警告のみ言を残されました。特に真のお父様は、12部族の編成に対するみ言と共に真の家庭がみ言の実体であり天一国の根として定着し、全人類がその真の家庭に実体的に接ぎ木されることを望まれました。しかし残念なことに、今、真の家庭は位置を確保して立つことができず、むしろ徹底的に破壊されており、これは真の家庭を守り侍らなければならない一次的な責任を持っている統一家の指導部がその使命を徹底して欺瞞してきた結果です。

このように真の家庭を破壊してきた人々が、今、真のお父様の遺言であるみ言さえ破壊し、自分たちの思いのままに天法まで制定しようとは、このような人々が立てる根もない天一国体制が果たして何年維持され、その中で生きる祝福家庭がどのくらいその命脈を維持できると思いますか?

ある人はこう言いたいはずです。「真の家庭はすでに完全であり、問題がありません。真のお母様が真のお父様と一つになっておられるではないか?2世がダメなら3世でも中心に立てて行けばいいではないか?」 神様の摂理と原理を知っている祝福家庭であれば、この言葉を本心から支持し認めることができるでしょうか?

真のお父様が天一国憲法とまで言われた家庭盟誓と平和神経において明らかにされた真の家庭理想に対するみ言の本質を貫く者であれば、今、「憲法」を云々する時ではなく、白衣従軍の心情で真の家庭の収拾に、皆が立ち上がらなければならないときです。


4.天一国憲法制定を、訴訟を有利に導く手段にするな!

牧会者を対象とした、いわゆる<天一国憲法制定のための公聴会>で、委員長である金孝律は、発表の最後に本当に絶望的な発言をし、憲法制定を急いでいる内心を表わしました。彼は、法律が制定されると、今後、現在行われている統一家内部の混乱を大幅に減少させることができると言いながら、「私たちに年輪が重なり国家を統治する世界的に認められた憲法があるとすれば、バチカン憲法のように、その国の司法権においてこの世の法律の物差しだけで図ったり最終判決を下すのではなく、私達の宗教団体もカトリックのように憲法をまず、優先視して判断するのです」という発言をしました。


彼は密かに自分に関連する刑事訴訟を含め、今あちこちで起こっている訴訟を有利に導くために「天一国憲法制定」という美名の下で、教会法を作成しようとする意図を表したものです。


5.天一国憲法の制定を推進している人々は資格喪失である!

教会指導部が発表した天一国憲法制定のための法制委員の面々を見ると、彼らの過去の生活と道徳性、み言と摂理に対する認識などにおいて、大多数が資格を論ずることができない人々です。特に、摂理を破綻させ、真の家庭の破滅をもたらした金孝律が、どうして天一国憲法制定を主導するのですか?法制委員の一人、金某教授は、真のお父様が生きておられた時「真のお母様メシア論」を持ち出した代表的な政治神学者として知られています。さらに彼は現在、不快な物議にまきこまれて事実かどうかは別にしても、自分の管理すらきちんとできない人として評価されています。また別の法制委員のチェ某教授も、やはり以前に、恥ずかしいことを行ったことで逃げるように韓国を離れた人だという話があります。いくら博士号がいくつかあって能力が優れていたとして、何になりますか?このように欠点があり、自分勝手に生きてきた人々によって作成された天一国憲法を、果たして霊界にいる真のお父様が天の前にみ旨に叶って奉献することができると思いますか!


6.結論

私達は、真のお父様のみ言を毀損したことに続き、今、天一国憲法さえ勝手に制定しようとする教会指導部の反摂理的な振る舞いに対し、これ以上我慢することができず、祝福家庭として、天一国主人の名において、今後、腐敗した教会指導部が総退陣するまで、最後まで戦っていくことを食口の皆さんにお知らせ申し上げ、多くの方々の支持と参加を呼びかけるものです。


2013.7.22
真のお父様制定天聖経・平和神経を守る祝福家庭協議会

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